2015年5月17日日曜日

行間で読ませる

このドラマが物凄く面白そう。
原作

を読む前にまず途中まで読んだ事あったこちらを読みました。
リンクしている部分があるとの事だったので。

さらい屋五葉 オノナツメ
wikiよりあらすじ
田舎から江戸に出てきた秋津政之助は、ひょんなことから誘拐組織「五葉」の頭目・弥一の用心棒をしてしまう。弥一に剣の腕を見込まれた政之助は、自らの意向とは逆に五葉の一味にされる。
※BLではありません。念の為。

アニメ化もしたのでご存知の方も多いと思いますが、読んだ感想としてまず思ったのは
「途中まで読んで最後まで読み切らなかった自分馬鹿野郎!!!!!」
全八巻と巻数は割とコンパクトで、無駄な所が無い。
親子愛有り、兄弟愛有り、師弟愛、友情の下町人情もの!
でもこの絵柄と、多くを語らない”行間で読ませる”絶妙な間が決して暑苦しくさせない。
この絵柄、個人的にあまり好きではないのですがこの”間”が絶妙なのと、後半はミステリ要素もあり一気に引き込まれていました。
何よりお人好しでヘタレの主人公が成長していくストーリーが王道ながら良い。

そしてラストシーンが物凄く良い。
映画の様な作品でした。
お勧めです。

2015年5月5日火曜日

喪女の化粧事情

イガリメイクをご存じだろうか。
チークの入れ方が特徴的なイガリシノブさんのメイクの事。らしい。
少し前からこのメイクの仕方にドハマりした私はイガリさんの本が出るのを心待ちにしていたのです!
それがこれ。
イガリメイク、しちゃう?
メイクのはうつーは私の大・大好きな吉井様のブログがリンクなども大変丁寧に、説明もわかりやすく書かれているのでリンク貼っておきます。

私は喪女なだけあって人並みにブスなのですが、ブスだからこそまだ見られる顔になりたくて十代の頃からそこそこ化粧をしてきました。
目が大きく見えるように、丸顔がましに見えるように~など。
でも最近思うのは、濃いメイクをしている女の子よりナチュラルメイクの女の子の方がかわいい!!
ブスだろうが美人だろうが若い女の子ってだけで十分輝いてるのに!!ってこと。
勿論努力や工夫は必要だと思うけれど。
歯の矯正、ダイエット、美容院とかね。
メイクも、少し前まで流行していたカラコンとつけまモリモリメイクも勿論可愛いけど、今は素肌っぽさを生かしたイガリメイクが断然アツい!!!!

前置きが長くなりました。
この本を参考にメイクする時に使っている化粧品を紹介します。
左上から時計回りに
レブロン スキンライトプレストパウダー104(ラベンダー色)
M・A・C プレストピグメントミッドナイト
ヴィセリシェ リップ&チーククリームRD-1
キャンメイク ジュエルスターアイズ10
ディオール マキシマイザー
Kパレット リアルラスティングアイライナーブラウン
キャンメイク ゴクブトマスカラアンティークチョコレートローズ
プライバシー エッセンスルージュ01
エテュセ リップエッセンス
メイベリン ラインアンドデザインリップライナー103ピンク(近々廃盤予定らしい)
イプサピュアコントロールベイスブルー
です! 
打つの疲れた
まずベースはブルーのコントロールカラー。赤みのある肌色の私ですが、色はエレガンスのグリーンに比べるとあまりつかないんだけど、透明感と清潔感がある仕上がりになります。
付けた感じが美容液っぽくて肌に優しい感じ。
その後普通にリキッドファンデ塗って、レブロンのハイライトを小さめの筆でさらさらっと。
入れる所はその日の気分だけど、鼻根と唇の山の上が好き。
クリームチークを目の下三角ゾーンに付けて。
同じクリームチークで上瞼に赤みを仕込んでから手持ちのアイシャドウ(最近は温かくなってきたからオレンジ系のブラウン)をささっと付けた後ネイビーのアイラインをブラシで細く入れる。(これが意外と気付いて貰えて好評)瞼の目頭側と目尻だけブラウンのアイラインを。
出掛ける時だけここでキャンメイクのラメシャドウを黒目の下に小さく指付け。
赤茶のマスカラを根本中心にざくざく。
リップはライナーで形をとって指でぼかしてからエテュセかマキシマイザーを唇全体に塗って、中央だけ赤のグロスを塗ってぼかす。こうすると血色のいいリップになる。

文章だとわかりにくいと思うので動画も貼ります。
この動画とイガリさんのインスタを見ると大体の事はわかります。

イガリメイクはぱっと見ナチュラルメイクなんだけど、ただのナチュラルメイクとは違ったあか抜け感が出てほんっとかわいい!
可愛い女の子みんなやってほしい!!
下手に盛ったメイクをするよりもぐっと今っぽくなって化粧迷子の喪女にも良かったです。
本は色んなメイクの仕方がめちゃくちゃ可愛い写真と一緒に紹介されていて読み応えたっぷりでとにかくお勧めなんですが迷っている人は動画などから見てみて下さい。